2022年7月10日日曜日

ぎんしお少々2巻 単行本での修正箇所

こんにちは。


天草硝子というものです。



普段はツイッター( https://mobile.twitter.com/SpiraLmeyby )にて色々垂れ流しています。



いつも通り、特典収集も遂行してきました。

なお、あと若葉谷さんがもう5枚ほど追加される予定


というわけで2巻範囲内での単行本の修正箇所を記していきます。

前書きも後書きも無いです!ただ書き連ねているだけの内容です!

鮮度が大事!!(2週間遅れ)(消費期限切れホヤホヤ)(ここまでコピペ)




14話 p.714



p.84:セツナの回想(元は1巻10p.852のシーン)にある、店長とまほろの会話の台詞の文字が薄くなる。



p.113:もゆるの頭部全体が描き直される。微笑みに少々緊張が混じっているような表情に変化、左頬に汗が追加。

 また、アイスケースの蓋を開けた際の冷気が薄いグラデーションと『ひや〜ー』という効果音で表現される。



p.114:上記同様に、アイスの冷気によって周りに薄くグラデーションがかかる。



p.122:もゆる「私の友達の先輩〜って言ってて」が分解され、「もゆるちゃんの友達の先輩」というかなめの発言が引用され、「って言ってて」に連結される。

 また、かなめのデフォルメの顔が追加。



p.133:かなめ「折角やし改めて自己紹介しあおう」セツナ「そうね」にそれぞれのデフォルメの顔が追加。




15話 p.1522



p.162:セツナの表情に眉毛、上眼瞼溝が追加。瞳のサイズがやや小さくなり、瞳孔が追加される。



p.164:セツナの瞳に瞳孔が追加。



p.163:コマ内の絵がもゆるのみもゆるとセツナの二人に描き直される。併せて、台詞のふき出しの形も変化。



p.172:セツナの目元、口元が描き直される。

 また、手元のアップルパイがより詳細に描かれて、中身がもゆる側から見られるようになっている。

 加えて、セツナの爪が追加。



p.174:デフォルト文字で『これ』が追加。もゆるが「これ」と指し示すものの説明補助として。



p.193:セツナの睫毛が加筆され、多少ボリュームが大きくなる。



p.194:コマ内のもゆるの画が描き直される。ブランコに乗って前に振られている分、髪が後ろ向きになっている様子が窺える。



p.203:コマ内のセツナの画が描き直される。



p.2112:まほろの目元が描き直される。



p.214:もゆるの瞳の黒味が薄くなる。



p.222:セツナの画が描き直される。目元や口元の変化のほか、右髪がより奥側に位置される。



p.222:セツナの画が描き直される。表情がよりお淑やかになった(個人の感想です)上、振り返って髪が舞い上がる様子が繊細に描かれている。



p.223:セツナの睫毛が加筆され、多少ボリュームが大きくなる。




16話 p.2330



p.23右左3:コマが連結する。ここでは従来扉絵のあるページのような『左上下』の順ではなく『右下左』の順で読んでいくため、その補助的な役割だと思われる。



p.252:銀のヘアバンドの色が濃くなる。モノクロのページで銀と鈴の見分けをつけやすくすることが狙いかと思われる。以後、銀の登場シーンp.29まで継続。



p.25左:少々わかるあらすじが追加。



p.262:もゆるの瞳に虹彩が追加。



p.264:銀の瞳の虹彩が濃くなり、瞳孔も追加。



p.272:もゆるの目元、口元が描き直される。変更前よりもあごを引いたような位置になっており、撮った直後に目を離してカメラと並行になっている様子を強調したと思われる。



p.274:銀「一つのフィルムで12枚? だか16枚しか撮れないんだもんなあ「一つのフィルムで8枚? だか12枚しか撮れないんだもんなあに変更。

 この時点で銀はもゆる同様、このカメラで16枚撮れる事を知らなかった、という認知具合を示すために訂正したと思われる。



p.271:銀「それこそお姉さんは どう撮っているんだろうなあ」が、銀の独白に変更。

 左2との連続性から、銀がふと思ったことを鈴が察知して話したという風に、藤見姉妹の以心伝心なさまをより深く表現したものかと思われる。

 また、銀の瞳の虹彩が濃くなる。



p.272:鈴「〜37枚撮れるから」「~20枚撮れるから」に変更。

 19p.532のまほろの発言「実は鈴ちゃんの使い捨てカメラは27枚撮りです」「でも この世には36枚撮りフィルムもある」に鈴が納得した、という流れに矛盾が無いよう、現段階で鈴が詳細に知らず「20枚くらい撮れる」という認識でいる状態にしたものかと思われる。



p.291:鈴の瞳孔が追加。



p.294:銀の瞳孔が追加。




17話 p.3138



p.32右、p.33左:少々わかるあらすじが追加。



p.322:まほろに掛かっているもやの度合いが濃くなる。



p.334:もゆるのスマートフォンの上部が、影が掛かったような黒色に変更。近年販売されているスマートフォンが全画面のものが多い事への対応かと思われる。



p.332:まほろ「一緒にスマホでも撮っとくと楽かと思うけど」のふきだしに、カメラとスマートフォンの画が追加される。



p.333:まほろ「高3の時」「高三の時」に変更。

 ……


 (アレ……?にこみ先生、デジカメを売った時期って高2では……?って仰ってませんでしたっけ……??それほど高校生時代の記憶が薄いっていうまほろさんの薄情なさまを要素として残しておいたって訳なんか……?)



p.344:まほろ「高校の頃の後輩?かな……「高校の頃の先輩?かな……に変更。

 これにより、まほろがここで想起しようとしたのは後の23p.81以降で記されている回想に登場した先輩を指したのだ、という流れが作られる。

 同時に、まほろはその先輩方の名前を覚えていないという、薄情であるという自己認識をより強く示させている。




18話 p.3946



p.433:かなめの目元、口元が描き直される。また、ヘアピンが追加。



p.434:セツナの目元が描き直される。




19話 p.4754



p.491:もゆるの眉、目元、口元が描き直される。

p.494:上記同様。



p.493:銀の目元が描き直される。



p.523:かなめの瞳が加筆される。白目ネコ目のようになる。



p.524:セツナの瞳が描き直される。



p.521:かなめの瞳が加筆される。黒目の面積が大きくなる。

p.522:上記同様。



p.534:まほろの頭部・胴体が描き直される。



p.533:カメラとインスタントフィルムの図が追加。




20話 p.5562



p.622:もゆるが震える描写が追加。




21話 p.6370



p.651:鈴の瞳が描き直される。まほろの方を向くようになる。



p.652:カメラの図に、

 ←ーー→   ←→

 撮影面積  半分!!!

の文字が追加。ハーフカメラの説明。



p.653「つまり?」のふきだしに銀のデフォルメの顔が追加。



p.654:背景がグラデーション状になる。



p.653:まほろの睫毛が加筆され、多少ボリュームが大きくなる。



p.672:まほろ「〜ISO100でも大丈夫「〜ISO100200くらいかなあ」に変更。



p.693:銀の口元が描き直される。また、左目の左あたりに汗が追加。



p.694:もゆるの効果音『ほけー〜が追加。




22話 p.7178



p.744:まほろ「あっ!もしかしたら今日は私、分が悪いの!?」「お気づきですか。」

 まほろ「やりづらい挨拶されちゃった」……?」に変更。

 また、まほろに世話をされているひと』という説明の文字が追加される。



p.751:銀、鈴の目元が描き直される。




23話 p.7986

特になし。




24話 p.8996

特になし。




25話 p.97104



p.951:鈴の目元、口元が描き直される。また、前髪の影の輪郭に線が付く。




26話 p.105112



p.10734:コマ内の銀の画が描き直される。

 修正前と比べ上下の銀のポーズがより近しくなっており、その分前髪の描き分けによる表現を前面に出していると思われる。



p.1082:カメラロール内の写真が白黒のみ陰陽の強弱がハッキリした写りに変更される。



p.1103:コマ内のもゆるの画が描き直される。また、もゆるの頭がコマ枠から外れ、上のコマまで被さる。

 修正前よりももゆるが見上げる構図になっており、まほろに目線を合わせる風にしたのかと思われる。




 以上です。




 いやはや、15話の若葉谷セツナさんの修正の多さ……に伴う顔の良さ……非常に良かったです……(?)

 また、17話の「高3」はわざわざ「高三」と書き直したあたり、やはりまほろさんの当時の思い出の薄さを示すようにこみ先生があえてそうしているのでしょうか。それとも単純に見落としなのか。そこだけがちょっと気になりましたね。



 他にも修正箇所があるよ!と確認された方は、ブログのコメントやTwitterで反応してくださると嬉しいです。


 ここまで見てくださって、ありがとうございました。

良いぎんしお少々ライフをお過ごしください。

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